Cargo使った方が楽で便利かも・・・

どうも、Masakiです。

前回Rust入門ということでインストールしてビルドして出力するところまで行いました。

で、今回紹介するのは「cargo」というrustのツールです。

「cargo」とは、簡単に言うと、ビルドシステムであり、パッケージマネージャもしてくれるし、Rustのプロジェクト管理してくれるいわば、rustにおける身の回りのお世話係のようなありがたいものです。

ぶっちゃけ、前回のプロジェクト作ってファイル作成してビルドしてってけっこう手順をふんでやりました………

なんかめんどくさなかったですか?もっとこう楽にできたらいいなと思うんですよ。自分。

しかし、「cargo」を使うとあっさりとできてしまいます。

というわけで早速やっていこうと思います。ちなみに、「cargo」については公式ドキュメントでも記載されています。

cargoをインストール。

というわけで「cargo」をインストールするところからやっていこうと思いますが、前回の

「Rustのすすめ」
のインストールのときに同封されているかと思います。あるかどうかは以下のコマンドを打てば確認できます。

cargo --version

参考資料

日本語公式ドキュメント

cargoでプロジェクト作成

インストールできたらさっそく試していきましょう。

・プロジェクト作成

cargo new --bin rust_test

・「rust_test」というディレクトリがあるので移動

cd rust_test

hello_worldまで実行してみる。

とりあえず、cargoを使ってhel~以下略を出力してみる。

srcというフォルダがあると思うのでその中にあmain.rsを開く。

main.rsを編集。

vi src/main.rs

・main.rsのコード

fn main(){
println!("hello_world");
}

というのがすでに記述されていると思います。

・ビルド実行

cargo build

・実行

cargo run

どうでしたか?実行結果は前回と同じように「hello_world」が出力されればOKです。
前回に比べて楽にできたかとおもいます。
これからrustをやっていくときはこっちを使っていきたいなと思います。
では、また。

 

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