総務省が25日発表した11月の完全失業率(季節調整値)は2.9%で、前月比0.2ポイント低下しました。
正直、年末に良いニュースとまではいきませんがコロナ禍の情勢のなかですこし回復の兆しがあるのでしょうか。
まだまだ未来の見通しは明るいとはいえないかもしれません。
就業者は情報通信業(前年同月比19万人増)や医療・福祉(同26万人増)で増える一方、宿泊・飲食サービス業(同29万人減)は大きく減った。
失業率が少しだけ回復したといっても
雇用情勢としては医療・福祉が増えている一方、宿泊・飲食系は減っておりまだまだ大変な情勢かと思います。
情報通信業は増えている箇所は個人的にポイントでした。やはりIT関連やエンジニアの需要はまだまだあるでしょう。
コロナ禍において、即座に在宅・リモートワークに切り替えた企業は自力が強いのではないでしょうか。
テレワークで地方・郊外に移動している方もよく見かけますし
日本の首都圏の過密化・地方の過疎化から、どこでも働ける環境で地方活性するのはいいことですし個人的にとても楽しみな方向性でもあります。
不動産や物価の変動も気になりますし、
2021年もまだまだ見通しが立たずどんな年になるかは分かりませんが、エンジニアとしても下を向かず前向きに頑張っていきたいなと思います。
新型コロナ: 失業率、11月2.9%に改善 有効求人倍率は1.06倍に上昇: 日本経済新聞
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