どうもKuboです。
このサイトですがだんだんと重くなったと感じてきています。
サイトの表示は、そこまででもないのですがWordpressの管理画面が結構辛いです。
そこで今回は、レンタルサーバーを移行と思い、調査した結果をまとめましたのでご紹介させて頂きます。
WordPressでサイト運用をしているので、WordPressが使えて、費用面でお得な、安定稼働できる、レンタルサーバをという点で検討しました。
色々なレンタルサーバ会社があると思いますが、中でも評判が良かった、エックスサーバー、ロリポップと現在使用しているさくらの3社を比較します。
プラン別の3社の機能・スペックを比較
現在運営しているのは、さくらのレンタルサーバの「スタンダード」プランです、出来れば価格帯は月額は500円~1000円で抑えたいので他の会社のプランはエックスサーバーの「X10」プランと、ロリポップ!の「スタンダード」を比較してみます。
機能・要件 | さくらインターネット スタンダード | エックスサーバー X10プラン | ロリポップ! スタンダード |
---|---|---|---|
初期費用(税込) | 1,029円 | 3,240円 | 1,620円 |
月額費用(税込/12ヶ月契約の場合) | 429円 | 1,080円 | 540円 |
容量 | 100GB | 200GB | 120GB |
WordPress | 利用可 | 利用可 | 利用可 |
データベース(MySQL) | 20個 | 50個 | 30個 |
マルチドメイン | 無制限 | 100個 | |
メールアドレス | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
独自SSL | 対応 | 対応 | 対応 |
容量 | 100GB | 200GB | 120GB |
メモリ | 18GB | 192GB | 非公開 |
RAID | RAID1 | RAID10 (1+0) | RAID10(1+0) |
CPUコア数 | 4個 | 6個 | 非公開 |
利用可能CGI | Perl、PHP、Ruby、Python | Perl、PHP、Ruby、Python | Perl、PHP、Ruby、Python |
転送量 | 80GB/日 | 70GB/日 | 100GB/日 |
費用面
費用はさくらが一番安く、次いでロリポップ、エックスサーバーが飛び抜けて高いようですが、さくら、ロリポップは一つ上のグレードにすると月額が1500~2000円と跳ね上がるので、このプランにして重かった場合には、グレードを上げるという選択肢はありません。
機能面
サーバー容量も値段に比例する感じで、データベース、マルチドメインも複数使えてWordpressを使うサーバとしては3社とも機能面では十分です。
スペック
1部公開されてない情報がありますが、エックスサーバーが1つ抜けてスペックが高いです。利用可能なCGIはほぼ差がなく転送量もわずかばかりの差ですね。
各プランの評判
さくらのレンタルサーバ スタンダード
コストパフォーマンスに優れ、ワンコインでホームページもメールも本格的に活用できる。というのが特徴ネット上の評判では、トラフィックが増えた時、繋がりにくい場合があるとの評判あり。価格コムの人気ランキングでも上位にいてるので、人気が高いようです。
エックスサーバー X10
「重くない、落ちない、安定」との評判が多いです。ネット上の評判でもWordpressやるならX10一択って評価を多く見かけます。安定しているという口コミが多いですね。収益化しているサイトでは安定稼働は最重要なので、人気も高い様です。ネックは他の月額料金が高いところです。スペック、機能は申し分ありません。
ロリポップ スタンダード
評価は、さくらレンタルサーバには負けますが、安くてコスパがよい、サポートが充実している。とのことですが、サーバスペックが非公開の部分がきになりますね、折角移行したのに遅いままだと困ります。
結局一番おすすめはどれ?
安定稼働+速度を重要視するならエックスサーバー
やはり、サイト運用で収益化を考えているサイトの場合は、エックスサーバーの安定感がひとつ抜けています。アフィリエイトを複数運用したい場合などもエックスサーバーがイチ押しですね。多くのアフィリエイターの方もまず選択されているようですし、収益化を考えた場合、ページの表示速度は重要です。ちょっとでも表示が思いなとサイト利用者が感じてしまうと、離脱されてしまいますので収益にもアクセスにもマイナス影響がでてしまいます。
あとは、コントロールパネルも使いやすいです。サイト運用で重要なのは何も起きないというのが重要ですので、値段の面では少し高いですがおすすめです。
値段を重視するならさくらのレンタルサーバ
何がなんでも安く抑えたい、まだどうなるかわからないけどサイトを運用してみたいという場合は費用の一番安いさくらのレンタルサーバがおすすめです。最低限のスペックも十分です。ただ、ちょっと重くなる、アクセスしずらいというのは実際に起きているので最初の導入としてはおすすめです。
とはいえ、私の経験上、初期費用を小さくするもの必要です。サイトを運用し始めたけど、あまりアクセスが増えなかった場合や、更新するのが続かなかった、となってしまう場合も多々ありますので、そんな場合はオーバースペックとなり、初期投資だけかさむかたちになります。結果が出る、サイトが大きくなるのにもある程度の期間がかかりますので、そうなってからプランを変えるという選択も賢いと思います。
確実にこの規模のサイトになる、と計算している場合以外はこのプランで始めるのがおすすめです。
さくらのレンタルサーバ スタンダードのお申込みはこちら(公式ページ)
コストも稼働も中間の場合はロリポップ!
エックスサーバーほどはお金をかけたくない、ミニマムで始めたい、それでも安定稼働はしたい、ちょうどそんな中間の場合はロリポップがおすすめです。さくらのプランと比較すると、わずかにサーバースペック、転送量に優位があると思います。来年以降の新サーバーへの移行でさらに改善見込みがあるのも大きいです。WordPressはモジュール型で使えますし、サクサクなる可能性もあります。
最後に
今回調べていった中で、さくらレンタルサーバの速度が問題になったので、速度でみてXサーバかなって思ったのですが、月1,080円ってちょっと悩んじゃいました。スペック、機能で行ったら申し分ないんですけどね。
もう少し悩もうと思います。
Kuboでした。