あなたは、大都会東京 青物横丁という地にある
都内の一般的な相席屋・相席BARとは一線を画した相席居酒屋をご存知だろうか?
婚活居酒屋 四万十とは?
四万十(しまんと)
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13028795/
小生は青物横丁にあるジムに通っており、友人から情報を聞きました。

友人「駅近くに男女の相席を斡旋してくれる名物おばさんがいる居酒屋があるって知ってる?」

小生「なにそれw」

友人「なんか普通の居酒屋らしいんだけど、名物おばさんが近くの席の人同士を紹介してるのが有名になったらしいよ笑」
ものすごく気になる。
相席マイスターの我々としては行ってみるしかない。
ということで3月のとある日のジム帰りに先輩Sと寄ってみることに。
午後10時くらいのこと
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・・
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店内状況は?
駅からは徒歩2〜3分くらいのすぐのところ。
駅前の通り沿いから少し横の道に入ったところにあった。
店の前には小さめのディスプレイが置いてあり、店内の様子が映し出されている。
ライブ映像ではないようだ、ただ録画の動画を垂れ流しているだけだった。
早速入店
急な階段を下り、2階にお店はある。
カランコロン

店員「イラッシャイマセー」
一瞬インドカレーのお店にでも来てしまったかのようなおじさんが出てきた。
あとから聞いた話、ネパール人でお店の従業員らしい。
この時点で名物おばさんを期待していた小生は一瞬間違えたかと思った。

店員「コチラにドウゾー」
席を案内されるや否や

店員「お客サンはコンカツですかイザカヤですか?」

我々「??」
どうやら「婚活」か「普通の居酒屋」利用かを最初に選ぶとのこと

小生「あ!では婚活でお願いします」

店員「承知シマシタ、コチラドウゾー」
奥の方には確かに男女様々な人がたくさんいた。
一般的な合コンのようなスタイルで、席を挟んで男女が数人ずつの席が大量にある。
店内は4,50人は軽く入りそうなくらいの広さだ。
我々は店の奥の席に案内されたが、10人くらい座れる席に男性7、女性3人くらいの席だった。

我々「こんばんはー」

一同「こんばんは〜」
男性陣は30〜40代くらいの方々、まさに結婚適齢期って感じの人々。
女性も30〜35くらいの方々だった。
後から周りを見渡してみても全体的にそれくらいの年齢層が多かった。

小生「我々いきなりここに案内されてビックリしてます笑。
もう結構飲まれてるんですか?」

女性A「もう7時くらいから呑んでます笑」
すでに3時間くらい呑んでいるとのこと。結構酔ってる

女性A「すごい雰囲気ですよね、私達が来た時は全然人いなかったんですけどどんどん人増えてきて人が入れ代わってます」
一定時間で店員さんが席替えを促すそうです。
時間は決まっておらず完全に店員さんのサジ加減だそうだが。

小生「ここは初めてですか?何で知ったんですか?」

女性A「ここ占いが有名なんですよ!占いが好きで友達と初めて来ました!」
初耳情報だった
どうやら名物おばさんとは別にタロットカード占いをする別のおばさんもいるようだ。
厨房の方を覗くと確かに店主っぽいおばさんが一人いた。
が、今回はずっと厨房にいて我々は話すことは一度もなかった…
(念のためだが、一度会ってしまったため本ブログがBANされないためにも以後、名物お姉さんと呼ぶこととする)

小生「占い良いですねー、もう終わったんですか?」

女性A「そうなんですよ、さっきまでいたんですけどもう居なくなっちゃって」
会うことは叶わなかったが、厨房前に小さめの席があり占いできそうなスペースがたしかにある。
タロット占いも一度はしてみてもらいたいものだと思った。
女性陣は都内のOLさんや専門職の方々で、占いや仕事やプライベートのことでその後も盛り上がった。
年齢もそうだが、やっぱり婚活を考えている前提で集まっている人たちなので
ちゃんと興味をもってそれなりに盛り上がれる空間ではあるしこういう飲みもいいなと感じました。
システムは?
席で少し話した後にネパール店員さんが先にお会計をお願いしますと来た。
変なタイミングだ。
システムは時間は基本無制限(女性は無制限と聞いたが男はもしかしたら制限あるかもしれない)
で3000円の飲み放題
一応高知の土佐料理を扱っているとのことだが、この婚活プランでは
鰹のタタキ、コロッケ、唐揚げなど決まったものだけが出された。
土佐を感じるのは鰹のタタキのみだった
それでも3000円で飲み放題は安いし暇潰しや占いや出逢い目的にはコスパもよいなと思います。
次回は、ぜひ名物お姉さんともお話して占いお姉さんにも占いしてもらいたいなと思いました。
PS:後日談だが、今回相席した一部の女性陣とも合コンして次にも繋がりましたので
こういう出逢いも楽しくてオススメです。