こんにちはAKIです。
今年はなんと相席屋の5周年だそうです。
ちなみに株式会社セクションエイトという会社をご存知でしょうか?
相席屋やPublicStandを運営する会社です。

相席屋とパブスタは同じグループなんですね。ふむふむ
この度相席屋が5周年を迎えたということで
データを公開しています。

我々も初めて行ったのが昨日のことのように、通い始めてもう5年も経つのかとしみじみ思い出を振り返ってました。
今回はセクションエイトのデータ分析を元に独自の考察をしてみたいと思います。
相席居酒屋:累計来場数
累計来場者数はなんと1000万人!
単純計算でも年間200万人は来場していることになります。
月間約16.5万人です。すごい。
1年ごとのデータは公表されていませんが、来場者は知名度とともに徐々に伸びているはずなので、今年なんかは年間300万人くらいいるんじゃないでしょうか。
男女比は6対4で男が多いみたいですが、最長相席時間は女性の方が長いです。
女性の方が店舗の滞在時間は長いでしょうね。
まあ、女性は無料で飲食自由ですしね。
ちなみにJISやオリエンタルラウンジなどの相席ラウンジ系は
体感では女性の方が多い印象はありますね。
統計データをぜひ公開してほしいところです。
相席NEXT
相席した後に意気投合して一緒にお店を出て2次会にいくことを
「相席NEXT(ネクスト)」と呼んでいるそうです。
知らなかった。そんな呼称があったとは。
これまでの5年間で確認できた「相席NEXT」は約30万組にのぼり、単純計算で1日164組が同時退店していることが分かりました。
30万組ということは最低60万人ですよね。ただ、必ずしも男女二人ずつとは限らないので複数人を考慮すると100万人はいるんじゃないでしょうか。
お店側が確認できていない相席NEXTの漏れもあると思うので。
皮算用で100万人だとしても累計来場者1000万に対して十分の1の確率で2次会へというのは高いのではないでしょうか。
ちなみに一つ、
ここで気になるのが、
これまでの5年間で確認できた
という記述です。
データがあるということは、データを計上しているということです。
ということは、退店の会計の時に連れ出しているかカウントする仕組みがあってレジで店員さんが入力しているのでしょう。

そう考えると恥ずかしい(笑
連絡先交換と相席ベイビー
その場で連絡先を交換した数は100万件にのぼります。また、相席屋で出会った後日、連絡を取り合ってのデートも50万件にのぼると判明しました
連絡先交換からデートまでの確率がなんと二分の1です。
これは少し驚きました。
社交辞令だけでなく、予想以上の人たちが次に繋がる行動を起こしています。
サクラなどはもちろんいないですし、本気度が分かりますね。
相席屋の出会いをきっかけに結婚・出産をして生まれた子供の数はなんと100人だそうです。
その名を「相席ベイビー」と呼んでいるそうです。

名称つけるの好きだな
なんか団塊の世代みたいですよね。
この数字を多いと捉えるか少ないと捉えるかは人それぞれだと思いますが、私は多いと思いました。
交際から出産までを考慮すると少なくとも時間はかかるものなのでここ5年でこの数字は多いでしょう。
それに出産までを考えるとデータとして計上されていないものは必ずあるはずなのできっと実際はもっと多いのではないでしょうか?
それだけ本気で出会い・婚活している人も多い、かつ良い出会いがある証拠だと思います。
新しい出会い、マッチングに対する傾向
良縁報告というものがあり、交際報告には現金5万円、結婚報告には10万円をプレゼントしているそうです。

今度報告レビューとかしてみたいな。
ちなみに
「良縁」と「縁結び」は違うってご存知でした?
よく良縁祈願や縁結びのご利益があるパワースポットなどありますが、正確にはこの2つは違います。
良縁は、、、まだ恋が始まっていない状態です。そして出会っておらずこれから良い出会いがありますようにというお願いです。
そして
縁結びは、、、彼氏や思いを寄せている相手がいるときにお願いするものです。つまり既に出会っている人との縁を結ぶお願いです。
なので有名な神社に行くときは、どちらの祈願なのか?をはっきりとしてご利益のあるスポットを選ぶのもいいと思います。
参照


・調査時期:2019年6月26日(水)~6月27日(木)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:全国の20歳~39歳の独身の社会人男女400名
相席屋LABOは、株式会社セクションエイトが運営する「相席屋」から誕生した‟恋愛総合データバンク”です。
出会いや恋愛に関するさまざまなデータとともに、出会いプロデュースのエキスパートである相席屋の現場スタッフをはじめとする相席屋LABO研究員のコメントを通じて、数字では見えないインサイトについても解き明かし、発信していきます。
それでは。