GitHubにコマンドパレットのベータ版が追加された。使いこなせたら便利そう

GitHubにcommand palette(コマンドパレット)のベータ版が追加されgithubユーザの全体が使用できるようになりました。

コマンドパレットを使用することにより、organizationsやリポジトリにすばやく移動し、「モード」を使用して、プルリクエスト、issue、プロジェクト、ファイルなどを検索して移動できます。

要はGitHub上でGUIで行っていたことがコマンドを実行して、ショートカットで再現できます。

コマンドパレットの使い方

次のキーボードショートカットのいずれかを使用して、コマンドパレットを開きます。

  • WindowsおよびLinux:Ctl + kまたはCtl + alt + k
  • Mac:⌘ + kまたは⌘ + option + k

コマンドモードで直接開くには:

  • WindowsおよびLinux:Ctrl + shift + kまたはCtl + shift + k
  • Mac:⌘ + shift + kまたは⌘ + shift + k

コマンドの種類

コマンドパレットを開いた状態で、モードを使用して特定の種類のリソースを検索し、コマンドを実行します。

  • > コマンドモードに入る
  • # 問題、プルリクエスト、ディスカッション、プロジェクトを検索する
  • ! プロジェクトを検索する
  • @ ユーザー、組織、およびリポジトリを検索します
  • / リポジトリスコープ内のファイルを検索する

コマンドパレットとしてはVS codeやAtomなどよくあるIDEやエディタの機能と類似しているのであまり違和感はなく使えました。

個人的にはプルリクエストの参照やプロジェクト内のGo to fileがショートカットでできるのは便利だなと感じました。

 

あとはコマンドのキーがもう少し直感的、もしくは使用を重ねるにつれて身体に染み込んできたらもう少し便利に使いこなせそうです。

 

Command palette beta
Command palette beta

 

開発日記
この記事の投稿者
AKI

ソフトウェアエンジニア歴10年以上、業務系システムからゲーム開発まで幅広く経験し
現在はフリーランスプログラマとして従事している。
得意言語: PHP, JavaScript, Java, C#(Unity)

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