日本時間の2020/11/11 3:00~3:45で今年最後のAppleイベントがありました。
ということで、個人的に気になった部分のみの自分用に簡単な雑記メモです。
良かった点
・mac book airのファン取り除いた
・排熱効率、電力効率がメイン
・CPU,GPUの効率大幅向上
・全然熱くならない→アルミのひんやり感が持続するといいな
・Big Surとのソフトとハードの融合、親和性の部分がより最適化
・純正アプリの最適化が今のところ優先度高い
・Safariのjavascriptが速度1.5倍とか
・純正だけでなくAdobeのLightroomなどは来月から対応とか、DaVinch Resolveとかもでてきた
・4kどころか8k編集もいけるグラフィック性能だとか
・metalなどのグラフィックはかなりよくなりそう
・最後におじさん(パソコン)のone more thingがツボ。アメリカンなユーモアが満載
ちょっと残念だった点
・安くはあまりなってない、$100下がったmac miniくらい。Education価格を強調するあたりがまさに
・重さもproで1.4kgくらいなのであまり変わってはいない
・ハード面はあまり変わっておらず、まずは中身からの改革でハード面は次の世代かなという期待
プレゼンが素晴らしい
とまあここまでで、これから色々な方がレビューしたり批評したりあると思いますが、
なんのバイアスもなく見ると、なにはともあれとにかくプレゼンが素晴らしいですね!
・数字を用いた視覚的かつ、聴覚的にも説得力のあるプレゼン
・映像技術が映画のようじゃない?と思わせるレベルの編集
・どこまでがリアルな撮影でどこから編集なんだというシームレスな繋ぎ込み
・Appleのオフィス内や施設が見れるのも楽しいし、とにかくかっこいい
レビュやまとめサイトもいいですが、それらを見る前にフラットなスタンスで見るととても楽しいですね。ただの映像作品としても十分魅力的です。
あくまで映像ですが全世界同時配信の生感もあり、リアルタイムでみる良さもあります。
そして、最後のティム・クックの言葉が印象的でした。
「大きな前進は、大胆な変更を行うことでしか達成できない」
改革はドラスティックに対応をすることで進歩するのだなと
当たり前ですが、特に新しいものを生み出し続けているAppleだからこそ言える言葉だなと。
ときには保守的なシステム開発だけではだめだなとも感じました。