在宅勤務や緊急事態宣言でよく家にいて映画を見ることが増えた今日この頃ですが、面白い記事を見かけました。
「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」などで知られるライアン・ジョンソン監督がインタビューで
「Appleは悪役にiPhoneを持たせることを許可していない」と述べました。
とのことなのです。
実際は?
通常、一般的に購入した製品を使う分には法的なライセンスは発生しないが、
映画会社がAppleからの訴訟を避けるために自主的に使用を控えているか、
映画会社とAppleで映画内使用のiPhoneに対して無償提供の契約などをしているのではないかとのことです。
ライアンジョンソン自身も自分が今後ミステリー映画の監督を務める場合の困惑として自虐気味に語っていますが、
こういう観点の事情があるのもまた1つ面白いなと思います。
確かに、一見ネタバレのようにはなるのですが、こういう事情が今後世間に広まれば、
こういうことを逆手にとって、あえてiPhoneを悪役に使用させるという伏線をはったりもできたりすると思うのです。
日本でも?
邦画でこのようなことは聞いたことはありませんが、日本の映画やドラマでもAppleとの契約があれば十分考えられることだと思います。
普通に備品として購入しているiPhoneであれば問題ないようですし、映画の見方が広まるのもポジティブに考えれば面白いことかなと思います。
WindowsやAndroidは?
逆にWindowsやAndroidはどうなのでしょう?
MicrosoftやGoogle製品となるとベンダーも含めて会社もかなり多岐にわたるので難しいのかなと思いますが、
映画使用の備品としての契約などがあれば条件面などはあるのかもしれませんね。
それでは。
参考記事

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iPhoneなどAppleニュース、LINEMO、AudibleなどAmazon情報
https://gigazine.net/news/20200227-apple-wont-let-bad-use-iphones/