こんにちは!草もちです🌵
今回はMaterialの使い方について説明していこうと思います。
Materialとは
GameObjectをどのように画面に描画するか決める材料のことで、GameObjectの色を変えたり、画像を張り付けたりすることができます。
たとえば、木材というMaterialをGameObjectに設定すると、木材のような質感をもったGameObjectとして画面に描画されます。
Materialの作り方
Materialsフォルダーをつくる
Projectの、Assetsの中のScenesを選択している状態でCreateをクリックします。
Createの中のFolderを選択します。
Folder名は”Materials”としましょう。
GameObjectを黒色にするMaterialを作る
Materialsフォルダーの中にMaterialをつくっていきましょう。
今回は、GameObjectを黒色にするMaterialを作ります。
作成したMaterialsフォルダーをクリックして、Createをクリックします。
Createの選択リストの中からMaterialを選択します。すると、Materialsフォルダーの中に”New Material”が作成されます。
名前は”Black Material”としましょう。
Materialの中身を設定する
作成した”Black Material”をクリックすると、InspectorでMaterialの中身を設定できるようになります。
InspectorのMain MapsのAlbedoの白い四角の中をクリックしましょう。
すると、カラーピッカー画面が表示されます。
お好みの黒色をチョイスしましょう。

黒色のMaterial完成~!
Materialの適用方法
今回は、GameObject”floor”にこの黒色のMaterialを適用させて、床を黒くしていきましょう。
Materialの適用方法はいろいろあるのですが、GUIでできる方法をいくつか紹介します。
ObjectのInspectorで設定する方法
Hierarchyのfloorをクリックして、InspectorのMaterialsをクリック。
すると、”Size”と”Element 0”をいう項目が現れます。
この”Element 0”の横の四角の中に、先ほど作った”Black Material”をドラッグ&ドロップして適用完了です。
その他の方法
上記以外にも、
Materialを適用させたいGameObjectに直接ドラッグ&ドロップする方法や、
SceneのGameObjectに直接Materialをドラッグ&ドロップする方法などがあります。
Materialが適用されているかSceneで確認
上記いずれかの方法でMaterialをObjectに適用させると…
Sceneの床が黒くなりました!
きちんと適用されていることが分かります✨
以上、Materialの使い方についてでした👋