こんにちは!草もちです🌵
今回から、ゲームを作っていこうと思います。
ゲームの内容は
- 上からおちてくる玉をパドルをスライドさせて受け止める
- 受け止められなかったらゲームオーバー
といったものです。
さっそく、床とパドルを設置していきましょう。
床の設置
Inspectorの操作方法
今回はGameObjectをInspectorで設定していくので、ここでInspectorの使い方を説明しておこうと思います。
今回はTransformの部分をいじっていくのですが、
- Position:場所
- Rotation:回転
- Scale:大きさ
といった設定項目があり、数値を直接打ち込むことでGameObjectの配置場所、回転、大きさを変更することができます。
また、Transformの右上の歯車マークのResetを選択すると、場所と回転が0、大きさが1の初期設定になります。
床の設置
Cubeを設置します。
Cubeの設置方法は、HierarchyエリアのCreateタブで、”3D Object”の”Cube”を選択するんでしたよね!
HierarchyエリアにCubeができたところで、CubeのところをクリックしF2キーで名前変更モードにして、”floor”と名前を変更しておきましょう。
floorを選択した状態でInspectorをみてみると、
適当な数値で設定されているみたいです。が、これだと編集しづらいので、
floorの設定を初期設定に変更しましょう。
HierarchyエリアのTransformの右上の歯車でResetを選択します。
すると、
配置場所と回転が0、大きさが1の、初期設定に設定されました!
全体でみるとこんな感じです↓
Inspectorに戻って、Scaleの横幅(X軸)10、奥行き(Z軸)20に設定し、
床が設置されました!
大きさなどを変えてSceneでGameObjectが見づらくなった場合は、ズームしたり視点を操作して見やすい位置にもってきましょう。
視点の操作方法はこちらを参照してください。
パドルの設置
床と同じく、Cubeを新規に設置して、
Object名をpaddleに変更します。
Inspectorの設定を初期設定にしてから、
Inspectorで、
- 床の上にパドルがのるように、positionの高さ(Y軸)を1に設定。
- 床の下の方にパドルが位置するように、positionのZ軸を”-8”に設定。
- 床幅より幅が小さい横長の形にするため、ScaleのX軸を10に設定。
すると、
床の上にパドルが設置できました✨
以上、床とパドルの設置方法についてでした👋